ランナーなら誰しも経験があると思う。走り終わった後のシューズを脱いで、あの独特の湿り気とニオイに気づく瞬間。
汗を吸い込んだランニングシューズは、放置するとムレたまましっとりとした状態が続く。そのまま翌日また履く。また汗をかく。また湿る。この繰り返しで、いつの間にか靴の中が不衛生になっていく。
汗をかいた服は毎回洗う。でも、靴は?
考えてみれば当たり前の話だ。Tシャツやソックスは毎回洗濯するのに、同じだけ汗を吸っている靴はなぜか洗わない。洗えないのではなく、洗うのが面倒すぎるから放置してしまっている。
かといって、ブラシでゴシゴシ手洗いするのは正直面倒だ。メッシュ素材は繊維に汚れが入り込んで、ブラシだけでは限界がある。風呂場で格闘して30分、腰は痛いし手は荒れるし、結局まだ汚れが残ってる……そんな経験、何度もしてきた。
「洗濯機で靴を洗う」という選択肢
そもそもランニングシューズを洗濯機に入れるなんて、最初は抵抗があった。洗濯槽が傷つきそうだし、シューズの型崩れも気になる。
でも、SNSで見かけた「ズックリーンネット」という商品が気になって、調べてみた。洗濯機で靴を洗うための専用ネットで、内側にびっしりとマイクロファイバーが付いているらしい。しかも月間20,000枚以上売れているという。
ランニング仲間にも「使ってるよ」という人がいて、思い切って買ってみた。
実際に洗ってみた
手順はびっくりするほどシンプルだった。所要時間は、準備だけなら2〜3分。
外した靴紐はネット内の「シューレースポケット」へ。そのまま洗うと紐が毛玉だらけになってしまうのだが、このポケットに入れることでそれを防げる。インソールは「ソールポケット」へ。インソールもそのまま洗うと布部分が剥がれてしまうことがあるが、専用ポケットに収納すればその心配がない。
片足ずつ1枚のネットに入れる。適度に空間があることでマイクロファイバーがしっかり作用する。チャックストッパーのボタンで、洗濯中にチャックが開くのも防げる。
普通の洗濯洗剤でOK。柔軟剤は使わない。水量多めに設定して、あとはボタンを押すだけ。
脱水が終わったらネットから出して、形を整えて天日干し。ランニングシューズは陰干しではなく天日干しが正解。中まで完全に乾かすことで、雑菌の繁殖を防げる。
洗い上がりに、正直驚いた
約40分後。洗濯機から取り出して、天日干しして乾かした後、足を入れてみた瞬間――。
驚くほどカラッとしている。靴の中が、ものすごく快適なのだ。
これは洗ってみた人にしか分からない感覚だと思う。足を入れた瞬間に「あ、全然違う」と感じる。今まで自分がどれだけ不衛生な状態のシューズを履いていたのか、思い知らされた。汗が蓄積してじっとり湿っていたあの感じが、完全にリセットされている。
BEFORE
AFTER
もちろん、見た目もしっかりきれいになっている。メッシュの目に入り込んでいた砂や泥が落ちて、くすんでいたライトグリーンが鮮やかに戻った。
でも、本当に衝撃だったのは見た目じゃない。履いた瞬間の、あのカラッとした快適さだ。手洗いでは絶対に到達できない。洗濯機で大量の水を使って靴の中まで丸洗いし、脱水までかけるからこそ実現できる仕上がりだと感じた。
シューズケアの革命だった
正直に言うと、これまでの自分のシューズケアは「汚れとニオイが限界になったら重い腰を上げて手洗い」だった。月に1回やればいい方で、ひどい時はそのまま次のシューズに移行していた。
ズックリーンネットを使い始めてから、それが完全に変わった。
今は週2〜3回、走った後に洗っている。
大げさに聞こえるかもしれないけれど、これは本当に革命だ。汗をかいた服を洗濯機で洗うのと同じ感覚で、靴も洗える。準備は2〜3分。あとは洗濯機に任せて、その間にストレッチでもしていればいい。洗い終わったら天日干し。翌朝にはカラッと乾いて、また快適な状態で走り出せる。
「陰干しでは?」と思うかもしれないが、ランニングシューズは天日干しが正解だ。しっかり日光に当てて、中まで完全に乾かす。中途半端に湿りが残ると雑菌の温床になってしまう。
ランニングシューズは消耗品だけど、適切にケアすれば履き心地が長持ちする。汗が蓄積するとアッパーの通気性が落ち、雑菌が繁殖してシューズの劣化が早まる。定期的に丸洗いすることで、シューズ本来のパフォーマンスを維持できる。そして何より、洗いたてのシューズで走る気持ちよさは、走ること自体のモチベーションを上げてくれる。
レビュー1,000件超!洗濯機でまるごと洗える
【入荷1万セットが即完売】上履きやランニングシューズの奥の汚れまで、ズックリーンネットなら手間なくスッキリ。専用ネットに入れて、あとは洗濯機におまかせ。
特設サイトには驚きと喜びのレビューが溢れています。ぜひご覧ください。
ズックリーンネットを見る本家の正規品にしかない、3つの特別構造
ズックリーンネットはかなり人気商品になっているようで、模倣品も出回っているらしい。でも、本家にしかない機能が3つあって、これが実際に使ってみると本当に便利だった。
1. 靴紐入れポケット
靴紐をそのまま一緒に洗うと毛玉だらけになってしまう。でもこのポケットに入れれば、靴紐も一緒に洗えて、しかもダメージなし。
2. ソール入れ
インソールをそのまま洗うと、表面の布部分が剥がれてしまうことがある。専用ポケットに入れれば、安心して一緒に洗える。
3. チャック止めボタン
洗濯中にファスナーが開いてしまう問題を解決する安心機構。パチンと止めてから洗濯機へ。
ズックリーンネット まとめ
ブラシで手洗いしていた頃には戻れない。放り込むだけで靴の中まで完全にリセットできる。この手軽さを知ってしまったら、もう元の「洗わない生活」には戻れない。
走った後の靴を洗う。服を洗うのと同じくらい当たり前のことが、ズックリーンネットでようやく当たり前にできるようになった。走ることに集中したいランナーにとって、これは間違いなく革命だ。
レビュー1,000件超!洗濯機でまるごと洗える
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ズックリーンネットを見る- 価格
- ¥3,740(税込)
- 内容
- 2枚1セット(1足分)
- 対応サイズ
- 約30cmまで
- 対応洗濯機
- 縦型・ドラム式