走った後の靴、洗ってる? ズックリーンネットで変わったランナーの常識

走った後の靴、洗ってる? ズックリーンネットで変わったランナーの常識

ランナーなら誰しも経験があると思う。走り終わった後のシューズを脱いで、あの独特の湿り気とニオイに気づく瞬間。

汗を吸い込んだランニングシューズは、放置するとムレたまましっとりとした状態が続く。そのまま翌日また履く。また汗をかく。また湿る。この繰り返しで、いつの間にか靴の中が不衛生になっていく。

汗と汚れが蓄積したNike Pegasus 41
週5で走っているNike Pegasus 41。見た目の汚れ以上に、中のムレとニオイが深刻だった

汗をかいた服は毎回洗う。でも、靴は?

考えてみれば当たり前の話だ。Tシャツやソックスは毎回洗濯するのに、同じだけ汗を吸っている靴はなぜか洗わない。洗えないのではなく、洗うのが面倒すぎるから放置してしまっている。

かといって、ブラシでゴシゴシ手洗いするのは正直面倒だ。メッシュ素材は繊維に汚れが入り込んで、ブラシだけでは限界がある。風呂場で格闘して30分、腰は痛いし手は荒れるし、結局まだ汚れが残ってる……そんな経験、何度もしてきた。

ブラシでゴシゴシ…これ、毎回やるのは本当にしんどい

「洗濯機で靴を洗う」という選択肢

そもそもランニングシューズを洗濯機に入れるなんて、最初は抵抗があった。洗濯槽が傷つきそうだし、シューズの型崩れも気になる。

でも、SNSで見かけた「ズックリーンネット」という商品が気になって、調べてみた。洗濯機で靴を洗うための専用ネットで、内側にびっしりとマイクロファイバーが付いているらしい。しかも月間20,000枚以上売れているという。

ランニング仲間にも「使ってるよ」という人がいて、思い切って買ってみた。

ズックリーンネットの内側マイクロファイバー
ネットの内側はもこもこのマイクロファイバー。これが汚れを掻き出す秘密

実際に洗ってみた

手順はびっくりするほどシンプルだった。所要時間は、準備だけなら2〜3分。

1
靴紐とインソールを外す

外した靴紐はネット内の「シューレースポケット」へ。そのまま洗うと紐が毛玉だらけになってしまうのだが、このポケットに入れることでそれを防げる。インソールは「ソールポケット」へ。インソールもそのまま洗うと布部分が剥がれてしまうことがあるが、専用ポケットに収納すればその心配がない。

靴紐とインソールを外す
靴紐を外してインソールを抜く。ここまでは普通の靴ケアと同じ
2
ネットに入れてチャックを閉める

片足ずつ1枚のネットに入れる。適度に空間があることでマイクロファイバーがしっかり作用する。チャックストッパーのボタンで、洗濯中にチャックが開くのも防げる。

ネットのスナップボタン
チャックストッパー付き。洗濯中に開いてしまう心配がない
3
洗濯機に入れて通常コースで洗う

普通の洗濯洗剤でOK。柔軟剤は使わない。水量多めに設定して、あとはボタンを押すだけ。

洗濯機にネットごと入れる
洗濯機に放り込むだけ。縦型でもドラム式でもOK
4
天日干しでしっかり乾かす

脱水が終わったらネットから出して、形を整えて天日干し。ランニングシューズは陰干しではなく天日干しが正解。中まで完全に乾かすことで、雑菌の繁殖を防げる。

天日干しで乾かす
天日干しでしっかり乾かす。翌朝にはカラッと復活
💡 ワンポイント
肉厚なネットがクッションになるので、洗濯槽への衝撃も和らげてくれる。ガタガタ音が気になるときは、バスタオルを一緒に入れると脱水時の偏りも解消できる。

洗い上がりに、正直驚いた

約40分後。洗濯機から取り出して、天日干しして乾かした後、足を入れてみた瞬間――。

驚くほどカラッとしている。靴の中が、ものすごく快適なのだ。

これは洗ってみた人にしか分からない感覚だと思う。足を入れた瞬間に「あ、全然違う」と感じる。今まで自分がどれだけ不衛生な状態のシューズを履いていたのか、思い知らされた。汗が蓄積してじっとり湿っていたあの感じが、完全にリセットされている。

洗う前のシューズ BEFORE
洗った後のシューズ AFTER

もちろん、見た目もしっかりきれいになっている。メッシュの目に入り込んでいた砂や泥が落ちて、くすんでいたライトグリーンが鮮やかに戻った。

洗い上がった靴の柔らかさ
生地の柔軟性も問題なし。アッパーのハリがしっかり残っている

でも、本当に衝撃だったのは見た目じゃない。履いた瞬間の、あのカラッとした快適さだ。手洗いでは絶対に到達できない。洗濯機で大量の水を使って靴の中まで丸洗いし、脱水までかけるからこそ実現できる仕上がりだと感じた。

シューズケアの革命だった

正直に言うと、これまでの自分のシューズケアは「汚れとニオイが限界になったら重い腰を上げて手洗い」だった。月に1回やればいい方で、ひどい時はそのまま次のシューズに移行していた。

ズックリーンネットを使い始めてから、それが完全に変わった。

今は週2〜3回、走った後に洗っている。

大げさに聞こえるかもしれないけれど、これは本当に革命だ。汗をかいた服を洗濯機で洗うのと同じ感覚で、靴も洗える。準備は2〜3分。あとは洗濯機に任せて、その間にストレッチでもしていればいい。洗い終わったら天日干し。翌朝にはカラッと乾いて、また快適な状態で走り出せる。

🏃 ランナー的にここが良い
週2〜3回でも苦にならない走った後すぐ洗える手軽さ
ムレ・ニオイを完全リセット靴の中まで丸洗いできる
洗い上がりの快適さが別次元一度体験すると戻れない
天日干しですぐ乾く脱水までやってくれる
ランシューと相性抜群メッシュ素材に最適
メンズの大きめサイズもOK30cmまで対応

「陰干しでは?」と思うかもしれないが、ランニングシューズは天日干しが正解だ。しっかり日光に当てて、中まで完全に乾かす。中途半端に湿りが残ると雑菌の温床になってしまう。

ランニングシューズは消耗品だけど、適切にケアすれば履き心地が長持ちする。汗が蓄積するとアッパーの通気性が落ち、雑菌が繁殖してシューズの劣化が早まる。定期的に丸洗いすることで、シューズ本来のパフォーマンスを維持できる。そして何より、洗いたてのシューズで走る気持ちよさは、走ること自体のモチベーションを上げてくれる

レビュー1,000件超!洗濯機でまるごと洗える

【入荷1万セットが即完売】上履きやランニングシューズの奥の汚れまで、ズックリーンネットなら手間なくスッキリ。専用ネットに入れて、あとは洗濯機におまかせ。

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本家の正規品にしかない、3つの特別構造

ズックリーンネットはかなり人気商品になっているようで、模倣品も出回っているらしい。でも、本家にしかない機能が3つあって、これが実際に使ってみると本当に便利だった。

1. 靴紐入れポケット

靴紐をそのまま一緒に洗うと毛玉だらけになってしまう。でもこのポケットに入れれば、靴紐も一緒に洗えて、しかもダメージなし。

靴紐ポケットの構造

2. ソール入れ

インソールをそのまま洗うと、表面の布部分が剥がれてしまうことがある。専用ポケットに入れれば、安心して一緒に洗える。

インソール用ポケットの構造

3. チャック止めボタン

洗濯中にファスナーが開いてしまう問題を解決する安心機構。パチンと止めてから洗濯機へ。

チャック止めボタンのディテール
⚠ 模倣品にはご注意
これら3つの機能は特許を取得した本家だけの構造らしい。自分も最初はAmazonで探したのだが、似たような商品がたくさん出てきて迷った。調べてみると、本家のズックリーンネットはROSY LILYの公式サイトでしか買えないようだ。模倣品だとこの便利な機能がなかったり、ネットの厚みや素材が全然違うという話も見かけたので、買うなら本家をおすすめする。

ズックリーンネット まとめ

ブラシで手洗いしていた頃には戻れない。放り込むだけで靴の中まで完全にリセットできる。この手軽さを知ってしまったら、もう元の「洗わない生活」には戻れない。

走った後の靴を洗う。服を洗うのと同じくらい当たり前のことが、ズックリーンネットでようやく当たり前にできるようになった。走ることに集中したいランナーにとって、これは間違いなく革命だ。

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価格
¥3,740(税込)
内容
2枚1セット(1足分)
対応サイズ
約30cmまで
対応洗濯機
縦型・ドラム式